下戸の反対は?上戸・ザルの意味は?対義語(反対語)や類語を徹底紹介

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お酒が弱い・飲めない人のことを下戸(げこ)と言いますが、下戸の反対の語(対義語・反対語)はご存知でしょうか?上戸・ザルの意味はわかりますでしょうか?

今回は下戸に関するネタとして下戸の反対語や上戸・ザルの意味、下戸の類語などをご紹介していきます。

ちなみにですが、本記事の筆者である僕はビール1杯も飲めないくらいお酒が弱かったです。

しかし、ある方法を実践することで今ではビールを10杯くらい飲んでも全然平気になりました。

そんな究極の方法を以下でご紹介しているので、気になる人はぜひ以下のボタンからチェックしてみてください。

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下戸の反対は?(反対語・対義語)

下戸は冒頭でも解説した通り、お酒が弱い・飲めない人のことをいいます。

宗教上の理由や病気などで飲めない人のことは下戸とは言わないのでご注意ください。

下戸の反対(反対語・対義語)は上戸(じょうご)です。

つまり、上戸=お酒に強い人のことです。いわゆる酒豪ってやつです。

上戸には様々なパターンがあり、例としては

  • 怒り上戸
  • 空上戸(そらじょうご)
  • 笑い上戸
  • 泣き上戸

などがあります。

怒り上戸とはお酒を飲むと怒りやすくなる人のことです。

空上戸はお酒を飲んでも表情が変わらない人のことです。

※お酒が弱い人はお酒を飲むと手が震えたり顔が赤くなったりします。詳しくは「お酒弱いと手が震える?目の充血や顔が赤くなるのはなぜ?対処法も」をご覧ください。

笑い上戸はお酒を飲むとご機嫌になってよく笑う人、泣き上戸はお酒を飲むと泣きやすくなる人です。

泣き上戸はストレスが溜まっていたり、感受性が豊かな人が多いそうです。

上戸・ザルの意味は?

上戸は先ほども解説した通り、お酒に強い人のことです。

では「ザル」はどんな意味なのでしょうか?ザルは一度は聞いたことがある人も多いかもしれません。

ザルは下戸と同じく、お酒に強い人のことです。つまり、上戸=ザルとなります。

ザルは以下の画像のように、麺などの湯切りに使われる調理器具です。

ザルのイメージ

ザルからすべての水が落ちていくように、お酒を飲んでも底なしにお酒が体を通り抜けていくという由来から、お酒が強い人のことをザルと呼んでいます。

※「下戸とザルってどういう意味?なぜザルと呼ぶ?わかりやすく解説」もぜひ参考にしてください。

上戸・下戸の類語は?

最後に上戸・下戸の類語(=似た意味を持つ言葉)をご紹介します。

まず上戸の類語ですが、「左党」「左利き」「酒豪」「蟒蛇(うわばみ)」「辛党(からとう)」「酒好き」「飲み助」「酒食らい」「飲助(のみすけ)」「呑み助」「のんべえ」「酒飲み」などがあげられます。

お酒に強い人のことを「左党」「左利き」と呼ぶようになった由来は江戸時代にまで遡ります。

江戸時代の大工は右手に叩くための槌(つち)、左手に削るためのノミを持っており、右手のことを「槌手(つちて)」、左手のことを「ノミ手」と呼んでいました。

「ノミ手」が「飲み手」と同じ発音のため、お酒が強い人のことを「左利き」と呼ぶようになりました。

それが派生して、お酒が飲める人を「左党」と呼ぶようにもなったのです。

続いて下戸の類語ですが、「右党」「右利き」「甘党」などがあげられます。

※「下戸を甘党と言うのはなぜ?歴史的背景からわかりやすく解説」もぜひ合わせてご覧ください。

下戸の類語は上戸に比べて圧倒的に少ないです。

下戸に関する慣用句

下戸に関する慣用句がいくつかあるのでご紹介しておきます。

  • 下戸の建てたる倉も無し=下戸は無駄なお金を使わないので倉でも建ちそうだが、意外とそのような話は聞かないということ。
  • 下戸の肴(さかな)荒らし=下戸はお酒を飲まない代わりに、料理を食い荒らすということ。
  • 下戸と化け物は無し=この世に化け物がいないように、本当にお酒の飲めない人はいないということ。

※「下戸の肴荒らしとは?使い方や例文・由来まで徹底解説」もぜひ合わせてご覧ください。

ちなみにですが、「下戸と化け物は無し」の通り「本当にお酒の飲めない人はいない」と言われていますが、それは完全な嘘なのでご注意ください。

お酒の強さを測定できるアルコールパッチテストの結果がALDH2不活性型の人は体内でアセトアルデヒドを分解することができないのでお酒が全く飲めません。

本記事の筆者もアルコールパッチテストの結果がALDH2不活性型であり、ビール1杯すらも飲むことができず、生きづらい・つらい人生を過ごしてきました。

※「下戸が生きづらい・つらい理由は?地獄を見た筆者の体験談と克服法」もぜひ参考にしてください。

しかし、それは過去の話です。今ではある方法を使うことによってビールを10杯飲んでも平気になりました。

私は完全な下戸から酒豪に転身し、人生を変えることができたのです。

その方法を見つけるのに私は7年・30万円以上もの時間とお金を費やしました。

この方法を使えば、どんなにお酒が弱い下戸でも1日で酒豪になれるでしょう。

その方法は以下にまとめているので、興味がある人はぜひ以下のボタンからチェックしてみてください。

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