お酒弱い人はヘパリーゼで強くなる?下戸の筆者が体験してみた

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お酒弱い人はヘパリーゼで強くなるという噂があるのをご存知でしょうか?

ヘパリーゼは様々な種類が用意されており、滋養強壮効果が期待できる栄養剤です。

後ほど詳しく解説しますが、ネットでは飲み会などでお酒を飲む前にヘパリーゼを飲む人が一定数いることがわかります。

そこで本記事では下戸で全くお酒が飲めない筆者がお酒弱い人はヘパリーゼで強くなるのかについて解説していきます。

お酒が弱い人・お酒に強くなりたいと思っている人はぜひ参考にしてください。

ちなみにですが、本記事の筆者である僕はビール1杯も飲めないくらいお酒が弱かったです。

しかし、ある方法を実践することで今ではビールを10杯くらい飲んでも全然平気になりました。

そんな究極の方法を以下でご紹介しているので、気になる人はぜひ以下のボタンからチェックしてみてください。

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お酒弱い人はヘパリーゼで強くなる?

まず、お酒弱い人はヘパリーゼで強くなるのか?についてですが、もちろん個人差はあるものの、効果はありそうです。

Yahoo!知恵袋では以下のような投稿を見つけることができます。

私は飲み会などお酒を飲む場の前にヘパリーゼのドリンクを飲むことが多いです。それを飲むことで気持ち悪くなりづらかったり、二日酔いが出なかったりするので愛用しています。

出典:Yahoo!知恵袋

※「お酒飲めない人のための飲み会指南書・1日で酒豪になれる究極の方法」もぜひ参考にしてください。

大学生男です。最近お酒を飲めるようになったのですが、ヘパリーゼを飲んで飲み会で7杯くらいカクテルや梅酒を飲んでも酔わなかったので、お酒強いと思ってましたが、自宅で5%の氷結を飲んだらフラフラしました。

出典:Yahoo!知恵袋

また、X(旧Twitter)でも以下のツイートを見つけることができます。

これだけ飲んでもヘパリーゼ飲んでるから全く酔わない。シラフよりシラフです!

出典:@tequila_umai

ヘパリーゼ最強
酔わないこれすげぇw

出典:@24tribe_a8

お酒弱い人が飲むヘパリーゼとは?

ここからはヘパリーゼとは何かについて解説していきます。

ヘパリーゼは「ダルい体にプラスしよう!滋養強壮効果で栄養プラス!」をコンセプトに作られている栄養剤です。

肝臓や胃腸などに働き、滋養強壮効果を発揮する肝臓水解物と、新陳代謝機能を活発にするビタミンや生薬を配合して作られています。

肝臓水解物は天然の良質なレバーに消化酵素を加えて加水分解し、効率よく栄養を取り入れるために、アミノ酸やペプチドの形にしたものです。

アミノ酸とペプチドが豊富に含まれており、肝血流量を高めたり肝細胞の再生促進作用(動物実験)などの働きを持っています。

人の胃腸の代わりにあらかじめ細かく分解してあるので、消化吸収しやすくなっているのが特徴です。

ヘパリーゼには「キングシリーズ」「プラスII」「ドリンクシリーズ」の3種類があります。

それぞれ詳しく解説していきます。

キングシリーズ

キングシリーズの効能・効果は滋養強壮、胃腸障害・栄養障害・病中病後・肉体疲労・発熱性消耗性疾患・妊娠授乳期などの場合の栄養補給、虚弱体質です。

15歳未満の服用は禁止されているのでご注意ください。15歳以上は1回1瓶(50mL)を1日1回服用となっています。

有効成分(1瓶50mL中)は以下の通りです。

  • 肝臓水解物:200mg
  • コンドロイチン硫酸エステルナトリウム:200mg
  • ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン:20mg
  • ゴミシエキス(ゴミシ300mgに相当):54mg
  • サンシュユ流エキス(サンシュユ300mgに相当):300μL
  • ビャクジュツエキス(ビャクジュツ300mgに相当):54.5mg
  • ショウキョウ流エキス(ショウキョウ500mgに相当):500μL
  • トシシエキス(トシシ500mgに相当):55mg
  • ハゲキテン流エキス(ハゲキテン200mgに相当):200μL
  • タウリン:1,000mg
  • ビタミンB2リン酸エステル:10mg
  • ビタミンB6:10mg
  • ニコチン酸アミド:30mg
  • カルニチン塩化物:100mg
  • 無水カフェイン:50mg

プラスII

プラスIIは日々の疲れ対策に有効な栄養剤です。

具体的な効能・効果はキングシリーズと同じですが、有効成分が違います。

プラスIIの有効成分は以下の通りです。

  • 肝臓水解物:600mg
  • イノシトール:100mg
  • ビタミンB2(リボフラビン):12mg
  • ビタミンE酢酸エステル:10mg

キングシリーズよりも有効成分の種類がかなり少ないですが、そこまで効果に違いはありません。

キングシリーズと同じく15歳未満の服用は禁止です。15歳以上は1回3錠、1日2回服用となっています。

ドリンクシリーズ

最後はドリンクシリーズです。効果・効能はキングシリーズ・プラスIIと変わりません。

有効成分は以下の通り、プラスIIよりも種類が多くなっています。

  • 肝臓水解物:200mg
  • コンドロイチン硫酸エステルナトリウム:120mg
  • ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン:20mg
  • ゴミシエキス(ゴミシ300mgに相当):54mg
  • クコシ流エキス(クコシ200mgに相当):0.2mL
  • オウギ流エキス(オウギ100mgに相当):0.1mL
  • タウリン:1000mg
  • ビタミンB2リン酸エステル:5mg
  • ビタミンB6:10mg
  • ニコチン酸アミド:20mg

15歳未満の服用は禁止です。15歳以上は1回1瓶(50mL)を1日1回服用となっています。

結論としては3種類とも効果・効能は同じなので、基本的には服用しやすいドリンクシリーズを使えば良いでしょう。

お酒弱い人はヘパリーゼをいつ飲むべきか?

ヘパリーゼにはアルコールの分解を助ける効果があるため、お酒に弱い人がヘパリーゼを飲むと効果を得られる可能性があります。

なので、基本的にはお酒を飲む前にヘパリーゼを飲んだ方が良いでしょう。

具体的な時間の目安としてはお酒を飲む30分前と考えておいてください。

しかし、お酒を飲むよりもかなり前にヘパリーゼを飲んだり、長時間お酒を飲んだりした場合はヘパリーゼの効果が落ちてしまう可能性があるのでご注意ください。

お酒弱い筆者がヘパリーゼを飲んだ体験談

本記事を執筆している僕はかなりお酒に弱い下戸です。

アルコールパッチテストの結果は日本人に4%しかいないALDH2不活性型でした。

ALDH2不活性型とはお酒を全く受け付けない体質のことです。

※「お酒の下戸の割合は?世界的には?徹底調査してみた」もぜひ参考にしてください。

そんな僕がヘパリーゼを飲んだらお酒を飲めるようになるのか試してみました。

結論としては全く効果がありませんでした。

ALDH2不活性型の人にはヘパリーゼを飲んだところで、お酒が飲めるようにはならない可能性が高いのでご注意ください。

ALDH2低活性型くらいの人ならヘパリーゼでも効果があるかもしれません。

しかし、そんな下戸の僕でもお酒が飲める方法があります。

この方法は私が7年・総額30万円以上もの時間とお金を使って見つけた究極の方法です。

本やネットにも書かれていない貴重な情報となります。

お酒が飲めなくて悩んでいる人は、ぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてみてください。

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お酒弱い人にヘパリーゼがなぜ効くのか?

最後に、お酒弱い人にヘパリーゼがなぜ効くのかについて解説しておきます。

結論としては先ほども解説した通り、ヘパリーゼにはアルコールの分解を助ける効果があるからです。

しかし、アルコールは分解されるとアセトアルデヒドという毒性物質になってしまいます。

アセトアルデヒドも分解されないと、悪酔いや二日酔いの症状が出てしまいます。

また、アルコールの摂取は脱水状態になりやすく、これも悪酔いや二日酔いの症状を悪化させてしまいます。

なので、アルコールとアセトアルデヒドの両方が分解でき、かつ水分も十分摂取できた場合はヘパリーゼの効果をより一層感じることができるでしょう。

逆に、上記のような対応ができなかった場合はヘパリーゼの効果をあまり実感できない可能性があります。

アルコールとアセトアルデヒドの両方を分解するにはヘパリーゼを使用するだけでなく、お酒を飲みながらもしっかりと食事・水を摂ることが重要です。

悪酔いや二日酔いの症状を悪化させないためにはお酒と同量かそれ以上の水を摂ることが重要です。

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今回はお酒弱い人はヘパリーゼで強くなるのか・その理由について解説していきました。

ヘパリーゼはALDH2不活性型の人には効果がない可能性が高いですが、ALDH2低活性型や少しお酒に弱い程度の人には効果があるかもしれません。