お酒が飲めない・お酒に弱い人のことを下戸と言いますが「下戸は出世できない」と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
結論から言うと「それは会社による」ということになりますが、仕事においてはお酒が飲めることで損することはないと僕は思います。
ちなみにですが、本記事の筆者である僕はビール1杯も飲めないくらいお酒が弱かったです。
下戸であることが原因で出世ルートから外れました。
しかし、ある方法を7年・30万円以上もかけて発見し、それを実践することで今ではビールを10杯くらい飲んでも全然平気になりました。
そんな究極の方法を以下でご紹介しているので、気になる人はぜひ以下のボタンからチェックしてみてください。
下戸は出世できない?
いつの時代も下戸は出世できないのではないか?と不安になっている人はたくさんいます。
Yahoo!知恵袋には下戸=出世できない・出世に不利であるという意見がたくさん投稿されています。
酒席を避ける人は出世する可能性が少ないです。
酒席は仕事や人間関係に「利用できる」チャンスの場面です。酒を飲んだフリをして、酒席を利用すりゃいいんですよ(笑)。
小さな会社だと上司が仕事のできるできないより好き嫌いで出世させたりする会社も無きにしもあらずなので、上司がお酒好きであればお酒飲めないと出世できないなんてこともあるかもしれません。
もちろん、すべての会社において「この人は下戸だから出世させない」ということはないでしょうが、飲み会が多い会社であれば、お酒が飲めるかどうかは無意識のうちに1つの裏の評価指標として存在する傾向が多いでしょう。
上司や同僚との飲み会は会社内での信頼関係を築くために重要な場面です。
今は「飲み会なんてしなくても仕事はできる」という意見も多いですが、仕事は結局、人間同士がコミュニケーションを取って行うものであり、お互いを理解する場の1つとして飲み会が有効であることは間違いありません。
下戸であることが同僚や上司から理解されない場合、コミュニケーションの問題が生じる可能性は十分にあるでしょう。
仕事で誰もが認めるくらいの圧倒的な成果を出すことができれば下戸かどうかなんて関係ないでしょうが、それはなかなか難しい人が多いかと思います。
自分と同じくらいの成果を出した人間が複数人いたとき、評価者である上司と飲みの場でお酒を飲んで円滑なコミュニケーションができている人の方が出世・評価されやすいことは言うまでもありません。
下戸でお酒が飲めない人は飲み会があまり多くない会社に入社するのが賢明でしょう。
ちなみに、僕の父親はとある有名ビール会社で働いていますが、その会社には今でも営業職採用の面接のときは「お酒はどれくらい飲めますか?」と聞く風習があるそうです。
ビール会社の営業担当者は居酒屋などに行き、自分たちが作っているビールを居酒屋に仕入れてもらい、居酒屋のお客さんに提供してもらうのが仕事です。
ビールを買ってもらった後は営業の同僚や上司と一緒に何度もその居酒屋に行き、その居酒屋で飲み食いをしてお金を使う(もちろん会社の経費)ことで居酒屋との関係をより強固なものにしていきます。
父親いわく、今の会社ではお酒が飲めないと全然話にならない・仕事もできないため、当然出世もできないとのことです。
僕は下戸が原因で出世ルートから外れました
冒頭でも述べましたが、僕はもともとビール1杯すらも飲み切ることができないかなりの下戸でした。
※「下戸は遺伝子で決まる!でも下戸を治す方法はあるのでご紹介します」で詳しく解説していますが、お酒の強さは両親から遺伝します。僕の父親はお酒に強いのですが、母親がかなりの下戸です。僕はどうやら母親の遺伝子を受け継いだようです。
大学生のときはサークルの飲み会で下戸であることを散々バカにされたり笑われたりしました。
大学卒業後に新卒で入社した会社はそこまで飲み会が多かったわけではないですが(月に1回程度)、下戸であることを打ち明けると、その後なぜか上司は飲み会中ずっと僕に冷たい態度を取ってきました。
上司の機嫌が悪いときは「お酒は飲めません」と言うと叱られたこともしょっちゅうあります。
下戸のせいでたくさんのつらい思いをしてきました。
※「下戸が生きづらい・つらい理由は?地獄を見た筆者の体験談と克服法」もぜひ参考にしてください。
そして、会社で一番地獄だったのがクライアントの接待です。
とある接待では当たり前のようにお酒が用意され、僕が下戸であることを伝えるとクライアントの機嫌が明らかに悪くなりました。
そして飲み会の数日後、クライアントからなぜか契約解除の通達がきました。
上司からは「お前があの場でお酒を飲まなかったから契約解除されたんだ」とかなり理不尽な怒られ方をされ「もうお前は絶対に管理職には昇格させない」と言われました。
僕が下戸であるという理由だけで出世ルートから完全に外された瞬間でした。
あの日は仕事が終わって家に帰ってから泣きました。その日からは仕事が全く手につかない状態になりました。
「この会社に居続けても出世することは不可能」と悟ったので、僕は転職活動をすることにしました。
しかし、また下戸が原因で出世ルートから外されては困るので、大学生の頃から始めていた「下戸を克服する方法」の研究を転職活動と並行しながらより一層頑張りました。
薬局などで販売されている薬やサプリ・漢方などを片っ端から試していきました。
そして、7年・30万円以上もの時間とお金を使った結果、ついに僕は下戸を克服する究極の方法を見つけることができました。
この方法を使ってからは、ビールを10杯飲んでも全然平気になりました。
これで「下戸が原因で出世ルートから外れることもない」と思うと、気が楽になりました。
これは医者も知らない・本にも載っていない極秘情報です。そんな究極の方法を知りたい人はぜひ以下のボタンからチェックしてみてください。